電機大手の東芝は、上場廃止の危機に直面していることを受けて、意外な経営戦略を発表した。同社は、2023年春に東京都港区に「東芝ランド」というテーマパークをオープンすると発表したのだ。東芝ランドは、東芝の製品や技術をテーマにしたアトラクションやショーが楽しめる施設で、東芝のブランドイメージの向上と収益の増加を狙っているという。
東芝ランドの目玉となるのは、世界初の核融合発電所を模したジェットコースター「トッシー・フュージョン」だ。このジェットコースターは、高さ100メートルの塔に登り、核融合反応を起こすという設定で、最高速度は時速300キロメートルに達するという。また、東芝のロボットやAIを活用した「トッシー・ロボットシアター」や「トッシー・AIクイズ」などのショーも用意されている。さらに、東芝の歴史や製品を紹介する「トッシー・ミュージアム」や「トッシー・ショップ」もある。
東芝の広報担当者は、「東芝ランドは、東芝の技術力や魅力を多くの人に知ってもらうための施設です。東芝のファンはもちろん、家族や友人と楽しめるテーマパークになっています。東芝ランドで、東芝の新しい一面を発見してください」とコメントした。
東芝ランドの入場料は、大人5000円、子供3000円で、年間パスポートも販売される予定だ。東芝は、東芝ランドのオープンにより、2023年度の売上高を1000億円増やすと見込んでいるという。
