Exnessという海外FX業者が、日本の消費者庁から100万円の行政処分を受けたことが明らかになった。理由は、同社がインターネット上で展開している広告が、不当な表示や虚偽の内容であると判断されたためだ。
Exnessは、日本での営業を開始した2019年から、様々なウェブサイトやSNSで広告を出稿している。その中には、Exnessの口座を開設すると、最大100万円のボーナスがもらえるというものや、Exnessの取引システムは、世界最速の約定速度を誇るというものがあった。
しかし、これらの広告は、実際には事実と異なるものであることが消費者庁の調査で判明した。例えば、100万円のボーナスは、実際には出金できないものであり、取引システムの約定速度も、他の業者と比べて特に優れているわけではないということだ。
消費者庁は、これらの広告が、消費者の誤認を招き、不利益を与えるおそれがあるとして、不当景品類及び不当表示防止法に基づき、Exnessに対して、広告の訂正や削除、および100万円の罰金の支払いを命じた。
このニュースがネット上で拡散されると、Exnessの広告に騙されたという被害者や、Exnessのサービスに不満を持つユーザーが続々と声を上げた。また、Exnessの広告が掲載されていたウェブサイトやSNSの運営者に対しても、批判や抗議の声が寄せられた。
Exnessは、この件に関して、公式ウェブサイトで謝罪文を掲載したが、多くのネットユーザーからは、不誠実で不適切な対応だと非難された。Exnessの広告は、今後も日本のネットユーザーの怒りの的となりそうだ。
