韓国の通貨ウォンが日本円に対して高値を更新している。このウォン高により、韓国人の生活は大きく影響を受けている。特に、韓国の国民食であるキムチの価格が急騰しており、多くの韓国人が悲鳴を上げているという。
キムチは白菜や大根などの野菜に塩や唐辛子などの調味料を加えて発酵させたもので、韓国では一日に一人当たり約300グラムを消費するとされる。しかし、ウォン高により、野菜や調味料の輸入コストが上昇し、キムチの価格も高騰した。現在、一キロあたり約1000円という驚異的な値段になっているという。
「キムチがこんなに高くなったら、どうやって生きていけばいいんだ。キムチなしでは飯が食えないんだぞ」と嘆く韓国人は少なくない。一方で、ウォン高を利用して日本への旅行や買い物を楽しむ韓国人も増えている。日本ではキムチも安く手に入るため、「日本でキムチを買って持ち帰ろう」と考える韓国人もいるという。
しかし、日本ではキムチは液体物とみなされるため、飛行機に持ち込む際には制限がある。100ミリリットル以下の容器に入れて透明なビニール袋に入れなければならない。そのため、「日本で買ったキムチを空港で没収された」と泣きつく韓国人も多いという。
ウォン高は今後も続くと予想されるが、韓国人はどうやってキムチ危機を乗り越えるのだろうか。
