仮想通貨ブームに乗って、FX(外国為替証拠金取引)を題材にしたゲームを開発していたというゲーム開発者が、実はゲーム内で本物のFXを行っていたことが発覚した。その結果、莫大な損失を出してしまったという。
事件の発端は、PC-FXというレトロなゲーム機で開発された「FXトレーダーFX」というゲームだった。このゲームは、プレイヤーが仮想の資金でFX取引を行い、利益を増やしていくというシミュレーションゲームだった。しかし、このゲームの開発者であるA氏(仮名)は、実はゲーム内で本物のFX取引を行っていたことが判明したのだ。
A氏は、自らが開発したゲームエンジンに、実際の為替レートやニュースなどを取り込んでおり、それに基づいてゲーム内でFX取引を行っていた。A氏は、自分の技術力に自信があり、ゲーム内で稼いだ仮想の資金を実際の資金に換算して、自分の口座に振り込んでいたという。
しかし、A氏の計画は思わぬ事態に見舞われた。Web3ゲームブームにより、仮想通貨市場が大混乱に陥ったのだ。その影響で為替レートが大きく変動し、A氏は自分の予想と逆に動く相場に巻き込まれてしまった。A氏は損切りせずにポジションを保持し続けたが、結局は資金が尽きて強制ロスカットされてしまった。
A氏は自分の口座から約2億円もの損失が出ていることに気づき、パニックに陥った。A氏は自分の行為が違法ではないかと不安になり、警察に自首することを決意した。しかし、警察もA氏の話が信じられず、事情聴取することすら拒否したという。
