FX初心者の山田太郎さん(仮名・28歳)は、自分の好きなアニメキャラの名前を通貨ペアに見立てて取引を始めたところ、予想外の相関性があったという。
山田さんは、アニメ「鬼滅の刃」の主人公・竈門炭治郎とその妹・竈門禰豆子が好きで、彼らの名前をそれぞれカナダドル/日本円(CAD/JPY)とカナダドル/ニュージーランドドル(CAD/NZD)に見立てて取引を行っていた。
「炭治郎は強いから、CAD/JPYは上昇トレンドだと思って買い続けました。禰豆子は可愛いから、CAD/NZDは下降トレンドだと思って売り続けました」と山田さんは語る。
しかし、山田さんが取引を始めた2023年4月から5月にかけて、CAD/JPYは下落し、CAD/NZDは上昇した。山田さんは大きな損失を出してしまった。
「どうしてこんなことになったんだろう」と山田さんは悩んだが、インターネットで調べてみると、驚くべき事実を知った。
「どうやら、カナダでは鬼滅の刃の人気が低く、ニュージーランドでは高いらしいんです。だから、カナダドルが弱くなり、ニュージーランドドルが強くなったんですね」と山田さんは納得した。
山田さんは、自分の好きなアニメキャラの名前を通貨ペアに見立てるのをやめて、より客観的な分析をするようにしたという。
「アニメキャラの名前で取引するのは楽しかったけど、やっぱり現実とは違うんだと思いました。これからはもっと勉強して、しっかりとした戦略を立てて取引したいです」と山田さんは語った。